8/23(土)「世界の記憶」シンポジウム
ユネスコ世界の記憶に登録された「シベリア抑留引揚の記録」を保有する、舞鶴引揚記念館のお話を聞きます。世界の記憶登録に向けた取組みや、登録後の効果についてお話いただきます。
また世界の記憶登録をふまえ地域でどういった取組みができうるのか、博物館の専門家にお話いただき、阿智村での取組みを考えます。
- 日時 8月23日(土)午後1時30分~4時
- 場所 阿智村中央公民館ホール
- プログラム
- 記念講演 山下美晴氏(舞鶴引揚記念館 元館長)
- 基調講演 金子淳氏(桜美林大学 教授)
- トーク 矢野敬一氏(静岡大学教育学部 教授)、山下美晴氏、金子淳氏
8/9(土)こまんばmAchiミーティング4 まちなみを守り育てる -古民家の活用の可能性-
近年、古民家を改修して現代的に活用する事例が全国的に増えています。今回は古民家の活用事例を数多く紹介し、耐震や断熱などの技術的手法も紹介します。伝統的な建築や風景を見つめ直し、将来へ受け継ぐ指針を考えます。
・日時 8月9日(土)午後2時~4時
・会場 駒場区自治会館(阿智村駒場1169)
・講師 北條豊和氏(建築家・建築史科/(一社)環境文化史創造研究所理事長)
・プログラム
〇講演「まちなみを守り育てる」
・まちなみを大事にする異議
・古い建物を使うテクニック – 耐震・寒さ / 古い建物の活用事例
〇意見交流
8/19(火)セミのぬけがらさがし
林の中でぬけがらを探し、どんなセミがいるかを調べます。
- 日時 8月19日(火) 申込み締切:8/15(金)
- 集合時間:午前9時30分
- 集合場所:阿智村伍和・大鹿集会所(伍和2313)
- 講師:山田拓氏(高森町)
- 参加費:無料
- 参加申込:全村博HPの申込みフォームから。※小学生以下は保護者同伴でご参加ください。

◎オス・メスや種類の見分け方が分かります!
◎他の生きものにも出会えるかも!虫捕り網や
虫かごを持って来ると、より楽しめます。
第一小6年生が「土器探し」を行いました
7/10、社会科の授業で「東山道」をテーマに学んでいる第一小6年生が、駒場・木戸脇の林茂伸さんの畑で土器探しを行いました。

以前の授業で東山道について林さんから教わった際に「道があった場所には人の暮らしがあった。木戸脇では少し掘るだけで土器が出る」と聞き、実際に掘ってみることになりました。担任の北沢先生は「実際に見ること・やることを大事にしています」と話します。
この日は土器探し2日目。子どもたちは「昨日見つけて嬉しかったから今日も絶対見つける!」と探し、素焼きのかけらや釉薬のかかった焼き物のかけらを採取しました。

林さんは「土器がいつ頃のものか調べればその時代にここで人が暮らした証拠となる。中学生になっても研究テーマとして取組んで」と話しました。
はゝき木館【予約不要】体験ワークショップ開催中

開催中の企画展『昼神温泉展』にちなみ、オリジナルはんこを使って作る「消しゴムハンコで温泉用バッグづくり」を開催中です。予約不要、開館中いつでもできます。
展示では江戸時代に作成された文書や絵地図とともに、昼神温泉がおよそ50年前に出湯してからの発展の様子を紹介しています。
- 期間 8月31日(日) まで
- 開館 午前9時30分~午後4時30分 火曜休館
熊谷元一写真童画館
昭和100年〜特別企画「激動の昭和の時代を心豊かに過ごした人びとの春夏秋冬展」
戦前戦後の、人々の様々な暮らしの様子を撮影した記録写真60点を展示しています。
- 期間 9月8日(月)まで
- 開館 午前9時~午後4時30分 火曜休館 ※8月は毎日開館します
- 観覧料 村民100円、中学生以下無料
アートギャラリー企画展「終戦から80年・戦時中ポスター展」

日中戦争~太平洋戦争の間のポスター30点を展示しています。
・期間 9月1日(月)まで
・観覧料 無料
舞台『園原のははき木 ~ 源氏物語 帚木 空蝉の巻』令和七年版
阿智村・園原にある帚木がモチーフの源氏物語第2・3帖「帚木・空蝉の巻」の演劇作品です。南信州在住のアーティストが多数出演します。
- 日時 9月7日(日)午前11時~/午後14時~
- 会場 阿智村中央公民館ホール
- チケット 村民2,000円/ 大人2,500円/中学生以下1,000円
- ※8/1より古民家つぼや他で販売開始します
こまんばマルシェを開催しました

6月29日(日)に開催したこまんばマルシェに、暑い中多くの方にご来場いただきありがとうございました。
古民家2軒と旧駒場商店街の通り沿いなどに35のお店が立ち並び、体験ワークショップや路上ライブなどもあり賑わいました。
◎次回のこまんばマルシェ:12月7日(日)
◎出店者募集期間:9月16日(火)~10月7日(火)
【お話聞かせてください】古山宏樹さん(宮城県出身・駒場地区)
古山さんは、6/29のこまんばマルシェで和太鼓と三線の演奏を披露しました。2022年に阿智村に来るまで東京で約20年間介護の仕事をし、その傍ら和太鼓サークルに所属、三線はほぼ独学で学んだそうです。「昔から音楽が好きで、仲間とバンドを組みドラマーとして活動していた時期もありました。和太鼓は民謡や民俗芸能に出会い、興味が沸いて始めました。」と話します。

学生時代は農業土木を学び、コロナ禍をきっかけに農家を志し阿智村に移住。地域おこし協力隊として就農研修を受けた後に独立し、現在はアスパラ・桃・市田柿などの生産を行っています。
「阿智村は昼神温泉がありJAにも公社にも出荷でき、ここでしか作れない市田柿がある。3歳の子どもがいて、子育てもしやすい環境が気に入っています。ゆくゆくは、農産物を活かした体験プログラムなどにも取り組みたいと考えています。」と話しました。

「第一小向かいの自宅前で、毎週月曜日にアスパラの無人販売を行っています。8月は桃の販売も行う予定です!」

