阿智村出身の写真家、熊谷元一(くまがいもといち)の写真を展示しています。
熊谷元一(くまがいもといち)
- 熊谷元一(くまがいもといち)は、1909年、会地(おおち)村(現在は阿智村)に生まれた写真家・童画家です。
- 2010年に亡くなるまで、会地(おおち)村を中心に飯田下伊那地域の写真を70年にわたり撮り続けてきました。
- 多くの写真集を発刊し、代表作に「会地村(おおちむら)」(1938)、「一年生」(1955)があります。
農村記録写真の村
- 阿智村は熊谷元一(くまがいもといち)の精神を引き継ぎ、現在の阿智村を撮影記録する「農村記録写真の村宣言」を行っています。
- 写真を切り口に地域や生活を見つめることで、より豊かな農村文化のある村をめざしています。
- 1998年に信濃毎日新聞社の共催をいただき、「熊谷元一写真賞コンクール」を創設しました。以降、毎年コンクールを開催しています。詳しくは熊谷元一写真童画館のホームページをご覧下さい。