8/1 ラジオ体操@みんなで復刻元一写真
8月1日(土)、阿智村出身の写真家・熊谷元一が73年前に撮影したラジオ体操の写真を、同じアングルで撮影するイベントが開催されました。朝6時、地域の皆さんをはじめとする100人ほどが車両通行止めにした旧阿智郵便局前の路上に集まりました。原勝人さん(伍和在住)のリードでみんなでラジオ体操を行い、その様子を73年前と同じアングルで撮影しました。
参加者にはかんぽ生命提供のグッズや元一の代表作にちなみ、村内のパン屋4店のコッペパンが配布されました。会場すぐそばの古民家つぼやではコッペパンにジャムやウインナーを挟んで食べられるコーナーも設置され、多くの方がコッペパンを味わいました。
また、ラジオ体操が始まった1928(S3)年に発行されたラジオ体操普及のためのポスター(矢澤正之さん所有)や、元一が撮影した他のラジオ体操の写真も展示しました。
参加者からは「一体感があって楽しかった」「地域コミュニティがあったことを感じた」との声がありました。
なおこのイベントは、熊谷元一ユネスコ『世界の記憶』登録申請に向けた取り組みの一環として実施しました。


【おしらせ】東山道・園原ビジターセンターはゝき木館企画展
『清内路歌舞伎展』
清内路地区では、かつて地元の人たちによって歌舞伎が上演されていました。当時の衣装や幕、面などが多く現存しており、そのどれもが山間地とは思えないほど豪華なものばかりです。その背景には産業による稼ぎがあります。今回は、衣装や幕などを展示するとともに、古文書を通して清内路歌舞伎の歴史を紹介します。なお衣装は約1ヶ月で入れ替えるため、ぜひ何度も足をお運びください。

- 期間:2026年10月24日(土)~2027年2月8日(月)予定
- ※期間は9月25日更新
- 開館時間:午前9時30分~午後4時30分
- 休館日:火曜(祝日の場合、翌日休館(12月29日(火)~1月5日(火)休館)
- 入場料:無料
【おしらせ】熊谷元一写真童画館 アートギャラリー
『撮るしん展』
NHK長野のテレビ番組「イブニング信州」の信州の美しい写真を紹介するコーナー「撮るしん」で、紹介された写真48点を展示します。
- 期間 9月9日~10月26日(火曜休館)
- 場所 熊谷元一写真童画館アートギャラリー
- 観覧無料。来場者にポストカードプレゼント!

8/18 東京から高校生が研修に来ました

8月18日(火)、お茶の水女子大学附属高等学校・大自然科学部のメンバー33人が阿智村を訪れ、全村博物館構想についての学習と駒場地区の町歩き、星空観察を行いました。星空観察は林和男さん(駒場在住)が解説し、林さんの問いかけに高校生たちが答えながら、その日に見える星や、星座を中心に学びました。この日は天の川や流れ星も見え、時折歓声があがりました。
【参加者募集】中馬街道ウォーク
下伊那郡西部を通る現在の国道153号線はかつて「中馬街道」と呼ばれ、江戸時代には物流の主要な道として、各村の暮らしに影響を与えました。
今回は平谷宿から治部坂峠付近まで、ガイドの解説を聞きながら歩きます。
- 日時:10月12日(月祝)
- 集合:9時 平谷村役場/13時30分頃 解散予定
- 参加費:1,000円
- 持ち物:昼食
- 申込み:以下申し込みフォーム、または全村博事務局まで
- 申込み締切:10月7日(水)
- 主催:中馬街道連絡会(根羽・平谷・阿智)

7/28 阿智高2年生が地域の人にインタビュー

阿智高校2年生の「探求の時間」では熊谷元一写真を活用しての授業に取り組んでいます。7月28(火)は、高校生が地域の方19人にインタビューをしました。前日に長野県史編さん室の方からインタビューの方法を教わった高校生が3-4人ずつのグループにわかれ、それぞれ地域の方に「子育て」や「仕事」などのテーマで話を聞きました。
高校生からは「昔は相撲大会をしていたと聞いて、びっくりした」「”感謝されると役に立てたと感じる”の言葉に、自分も誰かのために頑張りたいと思った」といった感想がありました。
7/19&8/22 セミの抜け殻調査
7月19日(日)、8月22日(土)とセミの抜け殻調査を行い、のべ35人が参加しました。合計で377個の抜け殻を見つけ、種類や性別に分けました。抜け殻だけでなく、チョウやトンボも捕まえ、先生から種類や特徴を教わりました。
| 見つけた抜け殻 | 数 |
| アブラゼミ | 145 |
| ヒグラシ | 160 |
| ツクツクボウシ | 62 |
| ニイニイゼミ | 10 |

【参加者募集】ラスト!2026年米づくり体験

これまで畦塗り・籾まきから田植え、草取りと3回実施してきた米づくり体験も、残すところ2回となりました。
【第4回:稲刈り】日程:9月26日(土)
【第5回:脱穀と「いただきます収穫祭」】日程:10月24日(土)
【伍和の会プレゼンツ】この言葉しっとる? 第二回
前回紹介した「いれいち(交互に並ぶ様)」には「方言だったの?(村民歴50年)」「聞いたことない(村民歴15年)」との声がありました。下伊那地方特有の言葉なので積極的に使いたいですね。
方言:「ずんもる」
メジャー度 ★★★★☆
意味:ぬかるみなどに足が埋もれる
例文:「ずんもぅっちまって、えれーめこいた」
解説:音の響きとその意味が、よく一致する言葉。「ずんもる」と「ずんもうる」の中間に聞こえる。上伊那・下伊那地方で使われる。
【協力隊日記🖊】清内路歌舞伎を調べています
清内路には清内路には、かつて歌舞伎で使用された衣装や面などが現存します。そのうち式三番・三番叟の面に注目しました。この文化は歌舞伎や人形浄瑠璃の前に奉納される儀式です。
周辺地域における同様の文化は、式三番が省略されていたり面は付けなかったりしています。一方清内路ではかつて式三番・三番叟が、面を付けて行われていた形跡が実物から辿れて面白いです。また清内路に現存するお面が1782(天明2)年のもので、実物を見ているととても緊張します。(地域おこし協力隊:大岩)


