京都祇園祭へ参加しました!
7月17日(金)、智里西地区の皆さんを中心におよそ20人で京都祇園祭を訪れました。智里西地区は京都市の下京区木賊山町と15年にわたり交流しています。木賊山の山鉾が、園原が舞台の能『木賊』をモチーフとしていることから交流が始まりました。今回は木賊山町から招待があり、阿智村から参加した5人が、かみしもを着て山鉾とともに市内を巡行しました。
トクサ(木賊)は湿地や日陰に生える植物で研磨剤として使われてきました。奈良時代、園原は木賊の名産地として知られ、木賊を都へ献上してきました。東山道最大の難所・神坂峠の麓である園原が登場する文学は多数あります。能『木賊』もその一つで、出家した息子が幼いころに別れた父と再会する物語です。


山鉾「木賊山」のご神体は『木賊』の主人公である園原の翁(おじいさん)です。右手には鎌、左手にはトクサを持っています。


祭りを見学した全村博物館協会理事長の林茂伸氏より
「500年以上のつながりを持つ、京都と園原の深いつながりが、現代の新しい地域間交流につながっていけば、面白くなります」
熊谷元一写真童画館からのお知らせ
【開催中】いま蘇る 昭和の子どもたち展
逞しく働き・楽しく遊び・学んだ子どもたちの記録写真を54点展示しています。
- 期間:7月22日(水)~11月16日(月)※火曜休館(8月は休館なし/9月22日及び11月3日は開館)
- 時間:午前9時~午後4時30分
- 入場料:一般350円 割引券持参者250円 阿智村民100円 中学生以下無料
【開催中】「もっと知ってほしい熊谷元一」スタンプラリー
東山道・園原ビジターセンターはゝき木館、熊谷元一写真童画館をめぐりスタンプを押すと、記念品をプレゼントします。
- 期間:~10月12日(月)まで
- スタンプは入場無料スペースに設置
【伍和歴史の会プレゼンツ】この言葉知っとる?第一回
伍和の歴史を知る会は、伍和地区で話されてきた方言の調査に昨年から取り組んでいます。
「これは方言?」と思った言葉を記録して持ち寄ったり、飯田下伊那地域で発行された方言集を数冊用意し、そこにある言葉を伍和地区で使ってきたか確認したり、方言かどうか辞書で調べたりしています。このコーナーでは今月の方言として、毎回方言を紹介していきます。
方言:「いれいち」
メジャー度 ★★★★☆
意味:一つおき、交互に一列に並ぶ様子を表す
例文:「〇と▲がいれいちになっている。」 〇▲〇▲〇▲〇▲
解説:現在もよく使われており、日常生活で耳にすることも多いのではないでしょうか。南信州以外ではあまり使われていない、この地域特有の言葉のようです。
【お知らせ】『阿智村 歴史ゼミ』参加者募集
テキストとして『わたしたちの阿智村 阿智村の歴史と文化』を読み進めていきます。ガチガチのお勉強会ではなく、みんなでワイワイと地域を知っていくサークルです。「興味はあるけど歴史は詳しくない・・・」という方も大歓迎!ぜひお気軽にご参加・のぞきに来てください。
- 日時:毎月第2・4火曜日 午後7時~
- 場所:阿智村中央公民館
- 参加費:初めての方のみテキスト代800円
- 申し込み:全村博物館事務局まで
- テキスト:『わたしたちの阿智村 阿智村の歴史と文化』(阿智村歴史副読本編集委員会/編者)
【お知らせ】9/5(土)熊谷元一世界の記憶登録を目指すシンポジウム
熊谷元一写真のユネスコ「世界の記憶」登録申請に向け、2回目となるシンポジウムを開催します。
今回は、市民から写真を募集して街中に写真を展示する日野宿探検隊(東京都)の取り組み、民俗学の専門家からの話を聞き、元一写真の活用について考えます。
- 日時:9月5日(土)午後1時30分~4時
- 場所:熊谷元一写真童画館2Fホール
- 登壇:日野宿探検隊(東京都日野市)/菊池暁氏(京都大学)

【報告】にっしー農園米づくり体験
7月14日(火)、3回目の米づくり体験を開催し、稲の生長のために欠かせない草取りと、田んぼに生息する生物の観察を行いました。
草取りは、取った草の量をグループで競い合い、優勝者には景品が贈られました。その後、田んぼにいる生き物を捕まえ、どんな生き物がいるか図鑑などで調べました。「コオイムシ」「ヒメゲンゴロウ」など11種類の生き物が見つかりました。参加した子供たちは、真剣な様子でまじまじと虫を観察したり触ったりしていました。
【報告】7/19(日)セミの抜け殻調査
セミの抜け殻を探し、種類や性別を調べる抜け殻調査(6年目)を開催しました。保育園児~80代まで20人が参加し、木の幹や葉の裏につく抜け殻を探しました。アブラゼミ、ヒグラシ、ニイニイゼミの抜け殻が合計207個見つかりました。
講師の山田拓先生からは性別の見分け方を教わり、参加者は虫メガネを使って観察しました。初心者はなかなか見分けが付かなかったですが、一度コツがわかると見分けることができるようになります。
【協力隊日記🖊】『阿智の夏まつり』ルーツは?
毎年7月下旬に開催される『阿智の夏まつり』のルーツを調べました。元々は駒場の祇園祭で、津島神社から迎えた疫病除けの神を祀る神事が毎年7月14日に駒場の各地区で実施されていました。少なくとも昭和初期には納涼煙火を揚げるようになり、熊谷元一が1937(昭和12)年に撮影した番付(写真)からは数々の煙火や協賛者が確認できます。祭りの主催者は商工会等を経て、現在の実行委員会形式の『阿智の夏まつり』へと継承されました。
(地域おこし協力隊:大岩)


