「清内路手作り花火」展示を開催します

 阿智村清内路地区の「手作り花火」の開催に合わせ、長野県・南信州地域振興局と共同し、「清内路手作り花火」特別展示を「古民家つぼや」にて開催します。

阿智村清内路地区では、約300年間続いている伝統的な手作り花火が継承されています。中でも特徴的なのが、地区の住民たちで一から火薬を製造することです。祭り当日は仕掛け花火や大三国を揚げ、奉納します。

期間:2026年9月19日(土)~10月14日(水)
場所:古民家つぼや(阿智村駒場1151)
展示内容:・パネル・写真
     ・祭礼器具(提灯や法被など)
など

古くは、享保16年上清内路・下清内路両諏訪神社社堂の再建に奉納された記録がある。飢饉の年も戦中戦後の混乱の中でも決して途絶えることなく300年余続く伝統の花火。住民が火薬から製造する全国でも唯一の花火。
清内路の手づくり花火は、平成4年9月、長野県の無形民俗文化財に指定されています。
1998年長野オリンピック閉会式(外部リンク)ではフィナーレを飾りました。

この花火は上清内路煙火同志会と下清内路煙火有志会のふたつの保存会によって製造され、上清内路諏訪神社及び下清内路建神社・諏訪神社の秋季祭典でそれぞれ奉納されています。
記録によれば、江戸時代に村の特産物であった煙草と木櫛の行商で三河地方を訪れた村人が、煙草と引替に火薬製造の秘伝を伝授してきたことがこの花火の原点とされています。

手づくり花火|南信州清内路

南信州民俗芸能の取り組み

南信州地域には、人形芝居や歌舞伎、獅子舞等多くの民俗芸能があり「民俗芸能の宝庫」と呼ばれています。多様性のある風土と生活文化の上に脈々と受け継がれてきたこれらの民俗芸能は、南信州の誇りとして将来にわたって守り、活かすべき貴重な資産であるとともに、地域の交流や誇りの伝承などの点から地域振興においても価値のあるものです。

南信州地域振興局では、民俗芸能の保存・継承に関する取組を推進・支援しています。

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この記事を書いた人

地域資源の調査研究から地域づくりまで。

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